【お役立ち知識】税務署から突然「税務調査に行きたい」と連絡が来たらどうすれば良い?(後編)

皆様こんにちは!

福岡のオールクラウド税理士・公認会計士事務所のクラウドコンサルティングです。

 

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前回、もし税務署からいきなり「税務調査に行きたい」と連絡が来てしまった場合どうすれば良いのかについての記事を更新いたしました。

 

今回も引き続き、税務署から税務調査に行きたいと言われてしまったときの対処法をまとめていきます。

今回は主に税務調査でチェックされる項目や、税理士に立ち会ってもらうメリット等をまとめたいと思います!

 

税務調査ではどんなことをチェックされる?

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税務調査の主なチェックポイントはこちらです↓


・実際の現金有高と帳簿残高が一致しているか
・今期計上すべき売上高が翌期に計上されていないか
・決算締切後の売上高の計上漏れはないか
・棚卸・在庫の評価方法は届け出た方法でなされているか
・貸付金がある場合、契約書を作成しているか
・借入金の使途についてきちんと説明ができるか
・仕入・外注費の中に資産計上すべきものはないか
・減価償却の償却方法の届出は所轄税務署に提出されているか
・貸倒れの事実を証明する資料は保存されているか


調査対象は、基本的には申告済みの前期以前3期分と言われています。
何か不備があれば調査当日までに補完しておきましょう。
もし調査上都合の悪いことがある場合、事前に顧問税理士に話しておくことをおすすめします。

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税務調査のとき税理士に立ち会ってもらうメリットは?

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税務調査最大の対策は、顧問税理士の徹底活用だと言えます!

顧問税理士は何期にも渡って会社の税務申告書の作成に関わっており、事業主の方よりも自社のお金の流れに把握している心強い存在でもあります。
基本的に納税者の権利を最大限擁護し、申告是認や修正の範囲を極力少なくするよう交渉してくれます。
実際、税務調査で税務署から何百万円も請求されたのが、顧問税理士の交渉によって半額にもそれ以下にも、場合によってはゼロにまで減額できたという例は少なくありません。

では、何故顧問税理士が税務調査で頼りになると言えるのでしょうか?
理由をまとめました。↓


実務経験と税法の知識が豊富である
納税者の味方になってくれる
説得力があり、交渉能力が高い
責任感が強く、調査を早く終わらせることを考えてくれる


税務調査では調査官と交渉する場面もありますが、交渉力だけでは乗り切れません。
税法の知識が圧倒的な調査官に対抗するには、同等かそれ以上に税法に精通している顧問税理士の力が欠かせません。
税務調査の立ち会いは、税理士だけしかできない独占業務です。

全面的に信頼して活用しましょう。

 

※こちらの記事もオススメです【豆知識】税理士の仕事内容って?

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「税務調査がどんなものなのか心配」「今年はそろそろ税務調査が来そうな予感がする」といった不安があれば、顧問税理士に相談し、事前準備をお願いしてみてはいかがでしょうか?
いつ税務署から連絡が来てもいいように準備をしておけば、不安が解消されると思います。

「対策をしても、結局税務調査が来なければ無駄じゃない?」と思うかもしれませんが、決して無駄にはなりません。
調査対策で帳簿がきちんと整備されれば、必ず経営が改善されます。

そして、税務調査の経験値が上がり、いざ税務署が来ても円滑に対応出来ることでしょう。

税務署からいきなり電話が来ても、慌てず騒がず落ち着いて、まずは顧問税理士に連絡しましょう。

 

顧問税理士がいない場合はどうすれば良い?

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顧問の税理士がいない場合、税務調査に強い税理士を調べたり紹介してもらったりしましょう。

そして、調査の連絡があったらすぐに連絡することをおすすめします。

費用の面から、税理士の立ち合いなしで税務調査に臨むケースもありますが、税務調査の現場には多くのグレーゾーンがあり、交渉が重要になる場合が多いため、ほぼ一方的に税務署の言うまま思うままに調査が進んでしまいます。

よって、税理士の立ち合い無しで税務調査を受けることは、おすすめできません。
こんなときこそ是非税理士を活用しましょう。

 

 

予告なしで調査に来られたときの振る舞い(補足)

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前回のブログに詳しく書きましたが、飲食店や美容院、理髪店など、現金商売をしている事業主に対しては、一般の任意調査でも事前通知なしで税務調査官がいきなりやって来るケースがあります。

このケースのときに事業主の方が取るべき行動をもう少し詳しく紹介したいと思います。

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予告なしの税務調査の場合、事業主は税務調査を拒むことはできません。
まずは次の5つの行動を取ることをおすすめします。

1,落ち着く

(↑事業主の方の動揺は従業員さんにも伝わってしまいます)

2,税務調査官の身分証明書を確認し、税務調査の理由を聞く

3,周囲に従業員等がいる場合には、税務調査官を社長室や応接室に通す

(↑表でドタバタしないほうが良いです。)

4,速やかに顧問税理士に連絡する

5,顧問税理士が会社に来るまで、税務調査の開始を待ってもらうよう税務調査官に伝える

 

特に顧問税理士への連絡は非常に重要です。
顧問税理士が来るまで、税務調査官が作成した念書や始末書等にサインや捺印は絶対にしないでください。

 

「そろそろ来そうだな」と思ったら、まず相談を!

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事前通知の有無を問わず、突然の税務調査は不安で仕方ないものです。
身に覚えがある方もない方も、どうしても心配な場合は、顧問税理士に相談してみましょう。

事業主の方にとって税務調査は非日常的なイベントです。
ですが、税理士は多くの顧問先の税務調査に立ち会うので、調査には慣れています。

顧問税理士には税務調査の話を少し聞いておいたほうが良いかもしれないですね。
一度、話を聞いていれば、何も知らない状態よりは落ち着いた気持ちで調査に臨めるからです。

 

 

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以上、2回に渡って突然税務調査に行きたいと連絡があったときの対処法をまとめて参りました。

いかがでしたか?

どんな人でも税務調査は不安で、当日は緊張してしまいます。
極度にあがってしまい、落ち着かない態度を取ると、税務調査官から誤解や指摘を受ける可能性があります。
不用意な一言が命取りにもなりかねないので、顧問税理士から指導を受けておきましょう。

株式会社クラウドコンサルティングでは、税務調査の対応も行っております!

不安な方は、是非一度弊社にお声掛けください。

 

株式会社クラウドコンサルティング

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