【確定申告の疑問】確定申告の対象になるのはどんな人?

皆様こんにちは!

福岡のオールクラウド税理士・公認会計士事務所のクラウドコンサルティングです!

前回のブログでは青色申告と白色申告の違いについてをご紹介いたしましたが、

「そもそも、確定申告の対象になるのってどんな人なんだ?!」

という疑問もあるかと思いますので、今回はそちらについてまとめていきたいと思います。

 

前回の記事⇒【確定申告の疑問】青色申告と白色申告の違いって?

job_teacher_woman

 

私たち日本国民は様々な方法で税金を納めますが、所得にかかる税金を特定するためには確定申告制度が必須です。

ただし、全ての人が(自分で)確定申告の手続きが必要なわけではありません。

例えば、会社に所属している一般的な従業員であれば、会社が代わりに手続きを行ってくれます。

そのため、確定申告は大きく下記の3パターンに分かれます。

1,確定申告が不要な人

2,確定申告が必要な人(納税額が増える場合があるため)

3,確定申告をした方が良い人(納税額の還付を受ける場合があるため)

 

今回は、この3パターンそれぞれの条件をご紹介して参ります。

zei_kakuteishinkoku

1,確定申告が不要な人

確定申告が不要な人は以下の通りです。

・会社に所属している従業員で、会社が年末調整を行っている人

・所得が少額(基礎控除のみで38万円以下)の人

・公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で、その他の所得金額が20万円以下の人

↑まずは確定申告をする必要がない人についてです。

会社に所属して給与を得ている従業員(給与所得者)は、ほとんどの場合が確定申告を自分でする必要はありません。

 

tatemono_buildings

 

2,確定申告が必要な人

次は、確定申告が必要な人です。

確定申告が必要な人は、会社に所属する給与所得者とそれ以外の所得者の2パターンに分かれます。それぞれ見ていきましょう。

 

【会社に所属する給与所得者の場合】

会社に所属している給与所得者でも、給与総額が多い方やその他の条件が当てはまる場合は確定申告が必要です。

・給与収入が2,000万円を超える人

・給与所得以外に副収入があり、その所得だけで20万円を超える人

・2か所以上の会社から一定額の給与を得ている人

・同族会社の役員やその親族で、会社から支払われる地代、貸付金の利子等による所得が発生する人

・「退職所得の受給に関する申告書」を提出せずに退職金を受け取り、税率20%の源泉徴収された人で、源泉徴収税額が正規の税額よりも少ない人

・個人事業主の使用人などで源泉徴収が行われていない人

・被災者において、災害減免法により源泉徴収税額の徴収猶予や税金の還付を受けた人

 

【給与所得の有無が関係ない場合】

給与所得があってもなくても下記に該当する方で、所得の基礎控除額が38万円を超える場合、確定申告が必要です。

・個人事業主の事業所得やアパート経営などの不動産所得がある人

・年金等の収入がある人

・不動産やゴルフ会員権などの譲渡売買をして、所得が発生した人

↑最近は個人事業主が増えていますが、確定申告の知識がない方や「副業で所得があるけど、個人事業主じゃないし大丈夫か」と勘違いしていらっしゃる方もいます。

副業、個人事業主という形ではなく、一定以上の所得が発生しているかどうかが重要です。

job_shinbun_kisya

 

3,確定申告をした方が良い人

最後は確定申告をしたほうが良い方です。

・給与所得者で、医療費控除、住宅取得控除、雑損控除、寄付金控除などが適用される人

・給与所得者で、生命保険料控除、地震保険料控除、出産控除などの時期ズレにより、年末調整もれがあった人

・給与所得者で、年途中で退職し、年末調整までに再就職していない・再就職先の年末調整に間に合わなかった人

・「退職所得の受給に関する申告書」を提出せずに退職金を受け取り、税率20%の源泉徴収された人で、源泉徴収税額が正規の税額よりも少ない人

・退職金支払いを受けた際、「退職所得の受給に関する申告書」を提出せず税率20%の源泉徴収された人で、源泉徴収された税額が納めすぎな人

・予定納税していた人で、所得が少なかったため税金を納めすぎてしまった人

・副収入所得が20万円以下の給与所得者で、副収入につき源泉徴収されている人

・アルバイトをしている人で、源泉徴収されているが、年末調整を受けていない人

 

↑これらに当てはまる方は確定申告の義務はありませんが、転職などで年末調整を受けていない場合、確定申告で税金が還付される場合があります!

 

 

line_lace_purple

(^ω^){終わりに…

 

 

確定申告をしなければならない人はもちろんですが、確定申告をすれば税金が戻ってくる場合もあるので、どのような形でも、副収入があった場合は確定申告の必要があるかどうか一度確認することをおすすめします。

もし抜け漏れてしまうと大変です。故意であろうが過失であろうが、申告漏れが発覚すると追徴課税の対象になってしまいます。

追徴課税は重い罰則なので、十分注意するようにしましょう!

何をしたら良いかさっぱり分からない、自分がやってきた確定申告の方法が合っているのか不安…というお悩みをお持ちの方は一度弊社までご相談ください!

クラウドコンサルティングでは、お客様からお預かりした会計書類をもとに、控除の適用に必要な損益計算書と貸借対照表の作成はもちろん、経営状況までしっかり把握いたしますので、お客様に合った経営方法や節税対策をアドバイス出来ます。

白色青色申告どちらもお任せください!

 

【お問い合わせ】

株式会社クラウドコンサルティング

TEL:092-718-3993

お問合わせフォーム

下記のフォームにご入力の上、[ 送信する]ボタンをクリックしてください。
入力内容を確認するメールが自動で送信されます。
スタッフがお問い合わせ内容を確認後、改めてご連絡差しあげます。

氏名(必須
電話番号(必須
メールアドレス(必須
貴社名(必須
住所(必須
役職
お問い合わせ項目
お問い合わせ内容(必須